本を出す友人の編集のお手伝いをしていて
レイアウトで余白に軽くイラストを書いた所
著者さんにそれを気に入って頂き
そのまま出版に挿絵として使われる事になりました。
慌てたのはその後で・・・
私はデザイナーとして仕事をしていますが
アパレルの時も絵というものはジュエリーしか書いてなくて
風景や人物イラストは殆ど書いていないので
それが本に載るなんてと、一旦はお断りしたのが
書いた絵のままがイメージだかと言って頂き
そんな風に言われる嬉しさから、
つい、【それでよければ、】と答えてしまいました。
今思うと、もっとちゃんと考えてから答えるべきでした。
まっイラストレーターでもない私が
仕事として受けていたら、固い印象の絵になり、
本を読んでくださる方に
記事を楽しんで頂く事は難しかったかもしれません。
イメージを先に楽しんだのが良かったわけですが
それでもまだ自信はありませんが
受けたからには一生懸命書くだけです。
ただ最初に書いた挿絵は4~5点だったのが
依頼後では10~11点と大幅に増えてしまいました。
なので、この頃の私は
秋の新作ジュエリーを描き、
それ以外の時間で、本の挿絵イラストを書くという
2種類の絵を書く、訳の分からないデザイナー業をしています
本は11月入稿で1月出版です。
是非楽しみにしてくださると嬉しいです!!